さよならもいわずに

地方都市でほそぼそと暮らすあるギターボーカルの人

ぼくの夏休み〜帰省レポート〜

夏休みの日記です。

 

8月12日

19時にバイトを早上がりする。俺の夏休みの始まりだ。めちゃめちゃ憂鬱。今年の夏休みは帰省することにしたのだが、帰省が本当に苦手。でもそんなんでいいんだろうか?田舎の夏を楽しめよ俺。そんなわけで、その様子を書いていこうと決めた。ちょっとでもエンジョイしてやる。

 

帰宅してシャワーを浴びてそそくさと準備をして金沢駅へ。

金沢駅のコンビニで飲み物と軽食とお土産を買う。

まずは金沢から池袋へ夜行バスで移動するのだが、夜行バスでの飲み物選びはとてもシビアだ。

まずコーヒーなどは以ての外。ただでさえ寝つきが地獄なのでカフェインを摂取することはできない。

同じ理由で紅茶や緑茶は避ける。これらはさらに利尿作用があるためやめておきたい。

スポーツドリンクもなんだか、トイレに行きたくなりそうなイメージがある。

水は途中でぬるくなって気が進まない。

というわけで、一番適切なのはいろはすの味付いたやつだ。

今日はリンゴにした。ありがとうコカコーラ。

 

22時20分、少し遅れて夜行バスが出発。この時点で"帰りたくなさ"はピーク。いやもうずっとピーク。

今日飲み会の約束(ダルいやつじゃなくて行きたかったやつ)を1つ蹴ってるため本当にもう、といった具合でバスの座席に体を沈める。

4列シートタイプなので、隣人とのパーソナルスペースの取り方に困る。

汗臭くない?大丈夫?音漏れしてる?ごめんね?

 例えカフェインを取らなくても休息などはできそうにない夜になった。

 

8月13日

午前2時半に足が前の座席に当たった感覚で起きる。どうやら寝てる間に前の中国人だか韓国人だかが全力で座席を倒したおかげでスペースがめちゃくそ狭くなってた。そのまま眠ることができずに夜行バスに揺られる。

6時37分池袋着。別に池袋に用事もないのですぐさま山手線で上野へ。

山手線もこんなに遅れることがあるんだなと思う。

 

上野ではテルメ的な、スパ銭があったのでそこで時間を潰すことに。テルメ的なと形容したけど、そりゃ上野のど真ん中にあるもんだから狭くておっさん達が湯船に詰まってた。どうせだから(?)と体をこれでもかとゴシゴシと洗ってたら足から出血。謎。湯船に浸かることは諦める。どこまで行っても残念。帰りたくなさはピークと言ったがもうここもピーク。ピークの瞬間は常に寄り添っている。体をめちゃ洗って湯船に浸からずに上がり、喫煙所で腐る。

 

適当にてんやで昼食を取って新幹線へ。

新幹線はバスとは違い、乗り物酔いすることがないので思い思いの時間を過ごせる。

俺は毎夏「ゼルダの伝説 時のオカリナ」を一周するという謎の習慣があるのだが、それを今年もやっているのでそれをやる。

が、さすがの寝不足でめちゃめちゃ寝落ちした。マスターソードを抜いた辺りで記憶がなくなった。7年経ったかと思った。駅員さんに起こされていつの間にか盛岡に着いたらことを知る。

 

16時10分ごろ盛岡駅到着。そのまま地元の方へ行くバスに乗っても良かったのだが、どうせだからと少し出歩く。

きのこ帝国の「桜の咲く前に」の撮影場所を探した。きのこ帝国のボーカル佐藤は盛岡出身で18歳で上京。どんな思いで上京したのかなとか考えながら、バスを待った。

きのこ帝国は元々大好きなバンドだけど、こうやって東北で聴くと東北生まれの感性で作られてることがあるなと感じてもっと好きになった。ラストデイの「窓の外雪の降る気配はないけど」のとことか、元々雪の降る国の生まれじゃないと感じることじゃないし。田舎の、それも北の生まれってだけでだいぶエモいしシューゲイズなことなんじゃないかと思ってきた。東北の人って暗いしな。俺もいつか「東京」って曲を書くことがあるだろうなと謎の確信をした。

 

というわけで2度目の高速バス。高速バス→新幹線→高速バスというなんとも長い移動に、既にワクワクするという感覚は擦れ切った。高速バス嫌いじゃないんだけどな。電車とかより街中を走るから、色んなものが見える気がして。夜行バスだと寝て起きたら全く知らない街というのもワクワクする。

でもさすがに飽きました。早よ着け。帰りたくなさゲージは常に満タン。いつだって回転斬り最大溜めビームが出せる。

 

19時半頃バスを降りる、と同時に襲う寒気。現在気温は20度。8月だぞ8月。ありえん寒さが深い。

迎えに来てくれた母親と軽く買い物をして帰宅。

 

久しぶりに帰ると、次男がベロンベロンに酔っ払いながらBBQをしていた。寒いのによーやるわ。

久しぶりに会う兄弟で永遠に雑談をする。

聞いたところだと三男はスガシカオに、次男はLate Of the Pierにハマってるらしい。コアかよ。もっとヤバTとか言われたかった。そういう凝り方は兄弟で似たんだなと思った。

https://youtu.be/bTnmvM0bSYs

 

夜は三男の部屋で一緒にアニメを見ながら就寝。この段階では帰省をエンジョイできている。ミッション達成!石川に帰ります!とはならない。

帰った時点で両親は部屋に戻っていたから今日の時点では碌に話していない。

明日が山になるのか。

不安を胸に抱きつつおやすみ。

 

8月14日

9時頃起床。

9時には既に「寝坊」の域に入るのが農家のデメリット。俺は寝坊助。だって普段早くて午前3時に寝てるもんよ。

ここで父親エンカウント。あらかじめ言うと僕は父親が大の苦手。この人ったらワンリピ説教が趣味で、マジで何時間単位で同じ話をするし、少しでも聞くのダルいですよのスタンスを取るとバイオレンスに走る。

今日もそうだった。9時から始まったアクト、1曲目は「なんで就職しない」で始まる。観客(僕)の「俺も就職したい」のコールアンドレスポンスをあえてのスルー。アンコールの「老人介護とかしろ」までの3時間に及ぶワンマンを完走した。「老人介護とかしろ」は4曲目でもやってたが、その熱いリリックの流れが気に入ったらしく9曲目にもやってた。

 

つまり12時を過ぎていたわけなんですが、ここで父親の昼食休憩。俺は完全に感覚を取り戻す。エンカウントしたら終わりだ。幸いにも家は敷地が広いため、いくらでも隠れる場所はある。あの、アレの気持ち。サイレンのちっちゃい女の子。

食卓を同時に囲むのは極めて生存率が低いためズラして昼食。ここでのエンカウントは避けることができた。

 

流れるように三男の部屋でめちゃめちゃに漫画を読んでダラける。ハッキリ言うと「漫画を読むために三男の部屋に行く」のではなく「漫画を口実にして三男のそばにいる」が正解。私はブラコンです。

「だがしかし」と「はじめての甲子園」を読み散らかす。その間「好きなゲームBGMを歌って当てるゲーム」をしていたがもうダメ。一生愛すと思った。そもそも俺の帰省に合わせて灰皿を部屋に用意する三男が悪い。そんなもん、長居するし愛着が湧くに決まってますでしょうが。

 

そういえばゼルダやればいいのにみたいなことを薄っすらと思ったが、やってない。気づいたのが、「時のオカリナをもっかいやる」というよりかは「あの時の夏のワクワクをもう一度体験する」ために時のオカリナを用いてることだった。その郷愁とか侘び寂びを今でも感じたくて3DSを一人暮らしの部屋で開いてるワケだ。ちなみに兄弟で外で遊ぶことは少なかった。兄弟揃って畑仕事ってのは多いけど。

 

このまま夕食までエンカウントせずに、と思いきやわざわざ父親が部屋まで来て呼び出しを食らう。なんでも「どうせいるなら家事しろ、夕食はカレーが食いたい」とのこと。父親は辛党なので父親に合わせて作ると俺は食べられない。食べられない物を作るのはなんて気が乗らないんだと思った。

作ってる際、「土産も買ってこないで」と小言を言われたのでお土産を買って来たことを思い出す。ゴーゴーカレーのレトルトパック。

それを出すと「じゃあその(作ってる)カレー要らん」と笑われる。よく俺はここで18年間暮らしてたなと実感。ヤバイでしょ普通に。

 

なので夕食は時間をズラして1人で食べました。冷蔵庫から適当に、タラコと白米とかで。なんで帰省してたんだっけ俺。一人暮らしに戻りたさゲージが沸騰。ここまで三男としか安らいでいない。ちなみに次男は朝仕事に出て夕方帰ってそのまま遊びに行きました。わんぱく。

 

エンカウントをズラす際に便利なのがトイレ。

今年の春にトイレをリフォームしたらしく、めちゃめちゃ綺麗になっている。

今までいわゆるボットン便所だったわけだが、水洗でウォッシュレット付いてて手すりも付いてて面積も2倍超。「実家のトイレ」と言えば「不思議と一番落ち着く」の史上最強の形容詞。「あなたの隣」とかよりも共感性が上なはずが、俺にはもうその形容を体験することができなくなった。が、別にいいや。だって綺麗だし。おかげで長居できました。

 

マジな田舎の村なので21時は深夜扱い。20時には各々の部屋で眠る準備をする家庭。18歳の俺は1時まで起きてることが多かったけどね。スクールオブロックで。

なので小腹が空いた際には「夜食」となる。22時でも。いやだって俺仕事終わって帰るの23時過ぎだしなんなら通常ムーブですよ。郷に入っては郷に従え、というわけで「なんか夜食ない?」と三男に聞くと冷蔵庫からビニール袋に入った白い物体を出される。そうめん。そうめんをおばあちゃんがまとめ茹でしてビニール袋に入れて冷蔵保存しているらしい。それって、なんか、ちょっと…と躊躇していると「つゆはこれね」と冷蔵庫からペットボトルを出される。マジかよオイオイ衛生面ガン無視か。なんでもこれもおばあちゃんオリジナルブレンドめんつゆらしい。ここまでくるとちょっと面白くなってきて食べちゃう。食べました。鶏ガラが効いててなかなか美味しかったです。でもそうめんは茹でたてが美味しいと思うな。絡まってるしさ。

 

明日は確実に朝から労働の匂いがプンプンする。避けては通らない道。金沢帰りてえよ。スケジュールを決めた際「移動疲れるし、どうせだからギリギリまでいよう」とか決めてた俺を殴りたい。今すぐに帰った方がいいです。なぜなら早めに一人暮らしの部屋に帰った方が"""休み"""になるからです。

ダルすぎるので三男を無駄に起こしながら日記を書いてる。並んで寝てるんだけど、俺はずっとたまに話しかけてウザがられるという流れをしている。黙ってても明日よ来るなと願うことしかできないからだ。 さようなら俺の夏休みよ…(まだ続く)

 

8月15日

7時50分。はいはいはいわかってましたよ、畑行くんでしょ知ってました知ってました。怒鳴り声で起床。

そして8時を過ぎると家の中はもぬけの殻。皆さん早いですね、本当に僕これもう眠くて眠くて。

そういえば休み明けは夜勤なので、耐え切れるか心配。この健全な生活リズムはフリーターにはあまりにも過酷。

とりあえず甘くしたコーヒー1杯だけ飲んで畑へ。

 

うちはタバコ農家で、今日の仕事はタバコの脇芽取り。タバコの幹を体、葉を伸ばした手と例えるなら脇毛を切るって感じですね。それをひたすらやります。無心。やってる間はマジで1人でやるので、考えごとが捗る。今回の議題は「シティポップがあるなら田舎ポップのバンドがあるのでは?」

答えとしてはGOING UNDER GROUNDOASISが該当した。他にもこれはどうかと思う人がいたら教えてください。

 

それを18時までひたすらする。朝から夕方まで。

18時半から旧友と飲み。こいつは中学、高校と今まで続いてる唯一の友人。今は東京で音楽関係の仕事に就いてて帰省タイミングが被ったので飲みに出ることに。

まあそれはそれは刺激的な話が聞けたし、めちゃめちゃ笑った。最高。帰省エンジョイ!これにて俺の帰省は終わり!

帰りの長い道中をカットさえできれば…もっといいんだけどな…

 

帰宅してから愛する弟との最後のダル絡み。寝ようとしてる三男の枕元で読んでる漫画を朗読してやった。そしたら効果音のレスポンスを返してくれる。マジ最高。でもずっとBABYMETAL流してるのはうるさいって言われた。そっちはうるさいんだ。

 

明日めちゃめちゃ早いので、6時。起きれるかわからん。

起きないとこの地を脱出できない。起きなければ。

 

 8月16日

6時半ぴったりに起床。偉い俺。

ささっと準備して、実家を出発。またな愛する弟たちよ。

ここから3時間以上バスに揺られて仙台に行く。道中はずっとGUGを聴いていた。やはり田舎ポップなのだという結論に至る。

 

なんやかんや、めためたに寝てしまって気づいたら仙台。早起きだったものね。

すぐ乗り換えて金沢へ、と行きたいところだがなんと金沢行きは夜行バス。23時発。なにしろっちゅーねん。

ロッテリアの喫煙室でお昼を食べてそのまま2時間くらい読書をする。今年も読みました。「夏と花火と私の死体」毎夏読んでいる。

自分の悪いところかもしれない。好きな映画、本、ゲームは同じものをずっと繰り返す癖がある。時オカだってそう。

それが顕著に現れるのが夏だなと感じる。でも毎回通るたびに感想が変わるのが面白い。夏死体は健くんのサイコパスさに注目して読んでみたらこんな子供いてたまるかと思った。多分こいつ高校生になって1人殺すぞ。

 

そのあとヒトカラ&ネカフェというロンリー暇つぶし王道パターン。カラオケではMaison book girlが大量に入っててテンション上がったし、ネカフェでは彼岸島を読みました。

彼岸島は思ったよりギャグ漫画でした。ハアハア言いすぎ。

 

やっとこさ夜行バスに乗り込む。

三列セパレート付きで、さすがJR。ただ前のやつは乗った瞬間座席を下げる。なんだ俺は呪われてるのか?

狭いんですけど〜?感を出しつつ膝をぶつけてたら舌打ちされた。いや俺悪くないから。

まあ寝ますよね。起きたら金沢。マイルームが愛おしい。

 

8月17日

 

クレカ失くしたんだけど……………

夜勤行きたくないし…………

ハァ…………

 

 

ミオヤマザキの「バンドマン」が鼻につくのはなぜなのか

今日は音楽の記事的なやつです。

 

週に1回、うちには金沢のバンド、One Shot!One Stake!のギター、りゅうたろうってやつがチャイムなしで家に入ってきてくだらない話を朝6時までするっていうのをやります。僕はその日バイト遅刻します。

内容ってもんも本当くだらないもんで「こんだけバジリスクネタ流行るなら陰陽座流行ってよくない?」とか「朝子とRei、付き合うならどっち?」とかそういうことばっかなんですけど。

 

今週は違った。

神妙な顔をしてりゅうたろうは言う。

「おい、なんか最近”メンヘラバンド”の定義が違ってきたらしいぞ」

なるほど、僕も聞いたことあります。なんかミオヤマザキとかそういうのらしいね。

 

バンドではウザいくらいの笑顔で高速ビートに合わせて速弾きしてる彼は彼で、THE BACK HORNがルーツにあるギタリスト。排水口に詰まった羽の折れた天使に精液ぶちまけてるのに感動してきたタイプ。

そんで俺はSyrup16g教の信者。愛されたいと言う名の幻想消去してきたタイプ。

 

「メンヘラバンド」というものには少しばかり敏感になりまして、2人で聞いてみたわけです。ミオヤマザキ

www.youtube.com

「こいつ結果彼氏いるじゃん!」「五十嵐隆くんなんて人と話せないんだぞ!」「人間に絶望して要求を諦めるべきでは?」などの感想が飛び交いました。

結局は「私とあなた」の2人で完結する”かまってメンヘラ”であって「人間全体」まで及ぶかどうかとか、「死にたいって言う感覚さえまず麻痺してる」とかそういうのが俺らの好きなメンヘラと違うな、という結論に至りました。

それでこの話は終わり。

終わりなんだけど、ついでに聞いたミオヤマザキの「バンドマン」って曲。

アレがもうほんと、おしまいって感じでした。

 

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密林の悪魔

セールの話ではないです。

 

フリーター生活2年目、学生時代はどこかしらに宿題というものがあり気が休まることはなかった。ごめん嘘です。普通に遊びまくってました。

でもやっぱ、頭の片隅では気になるじゃないですか。宿題。

やらないくせに気にはする宿題。さっさとやってから遊べばいいものを放置するからずっと胸やけしてる状態で遊んじゃう宿題。

 

それはさておき、フリーターというのは宿題がありません。服屋で働いてたときは服の流行とかスーツの仕立てとか勉強してたけど「やらされてた感」はなかった。楽しかったから。

 

宿題がないんですよ。

宿題がなくても、あってもすることは変わらないって最近気づいちゃいました。

 

一人暮らしを始めた夏、夏って日が長いしなんか持て余すんですよ。読書の秋なんかより持て余す。

そのときにしていた暇つぶしが映画レンタルでした。

ツタヤに行っては映画を借りて見る。

 

映画ってコスパがいいんですよ。

ゲームは、僕はテキスト主体のゲームが好きなんですが、その場合めちゃめちゃ早く終わってしまって、なんとなくあっけない。

 

速読が得意というのは、得だけじゃなくて寂しいものもある。本読んでもすぐ終わるしテキスト主体のゲームしてたら文字送りが遅くてイライラしてしまう。

でもね、映画って、進む速読がちゃんと提供側から決められてるんです。

2時間、決まった速度で進む時間。100円で2時間。

1500円でゲーム買っても、まあ、4〜5時間?

対費用効果が高いんです。

 

そんな僕をさらに家に閉じ込めてるのがAmazonプライム

 

こいつは悪魔だよ悪魔。

 

今日は、あらしのよるに、を見ました。

洋画はあまり得意ではないので。

次は貞子VS伽倻子を見よう。

 

 

 

かろうじて

かろうじて、と言えば人間。

かろうじて人間

東京で活動してるバンドの名前です。

僕の大切な友人です。(とあっちも思ってくれてたらいいな)

 

ひょんなことからボーカルのharogiとネットを介して友人になり、バンドの存在を知りました。

んで、そのかろ人の新しいMVが発表されたので筆を取りました。

 

かろうじて人間 『巡る色、走る』MV - YouTube

 

出会ったのなんてここ2年くらいで、以前からの仲というわけではないので人間性の全てを知ってるとは言えないはずですが

吸収してきたものが似てるからか、なにか通じてるものがあるからか、彼の人間性がどの曲を聞いてもダイレクトに伝わり僕はたまに怖くなります。考えすぎて。

ただ単に「めっちゃ良かったよ〜」ってコメントで終わらないというか。

だからこういう長文書いちゃうんだけど。

 

『巡る色、走る』

ボーカルのharogiは死別の曲とインタビューで言ってました。

僕はもっと、「死という概念」を歌ってるように受け取りました。

青、水や地球から連想される輪廻転生。ここから彼は死を歌ってて

しかもそれをポジティブに歌ってる。

 

現代を生きる日本人にとって「死」は非日常でありネガティヴなもの。

それを彼は「よっ、また会ったね〜」「じゃ、次(の人生)行くわ〜」くらいのポジティブなテンションで捉えてる気がしました。神様も真っ青です。死を乗り越えたんだもの。釈迦かよ。

 

『青』という表現も僕は彼らしくて、それでいて彼でしかできなくて好きです。

文学的に「◯◯のような青」「◯◯を青と呼ぶことにした」と比喩とかなんかそこらへんこやつ使って斜めから見ることもできるし、

科学的に「これは光の屈折で云々」と説明することもあるかもしれない。

でもハロギは「青」を「あおい、あおい、あおい、あおい、あおい、青い色」と伝えた。

もしかしたら幼稚かもしれない。素直でまっすぐな表現です。青は青でしかない。

 

しかもハロギの声はイノセントなかわいい声をしているものだから、その素直さが僕らの耳にもまっすぐ届きます。そうだね、青いね。

 

『巡る色、走る』では、

青い色という概念を通して、「死んじゃうって怖くないよ」って人生二週目の幼児が無邪気に伝えてくるような感覚があって、怖くて、微笑ましくて、美しい曲だと思います。

優しい歌です。別れも怖くないよ。

待っててくれるよ。

 

やっぱりあいつらの曲が大好きです。

東京に遊びに行く機会があったら必ず会ってなんか適当に呑んだりしてるんだけど、そうじゃなくて、真っ向から自分の曲と自分の曲をぶつけ合う、まあつまり対バンという形で会ってみたい。ズバリ言うなら勝負をしたい。ことさらにそう思いました。

 

また会えるのならまた会おう

 

 

水槽

おはようございます。

今日も僕はバイトです。

 

最近はバイトバイトバイトって感じで、尾崎世界観なんですが。

それでも給料は雀の涙。

何をしても足りなくて、足りなくて困っています。

 

「幸せになるのに金なんていらねえ」勢だった私ですが、

仲間と酒を飲み交わし、爆音で好きな音楽を聴いて、たまに探り合えればそれでいいと思っていたのですがその機会まで奪われちゃあ、まあ疲れも溜まる。

 

疲れてるっちゃあ疲れてるかもしれない。そんな最近です。

 

今日は金沢で好きなバンドの1つがラストなので観に行きます。

そうやって、金沢という土地にどんどんと未練がなくなってしまうので「もう実家帰ったらええんやない?」みたいな思考が頭をよぎるんですよ。

実家嫌で出てきたくせにな。根性無しじゃんね。

 

地元に戻ったところで、友達は全然いないし、ライブハウスもないし。

だから戻っても、絶対面白くないってわかってるんだけど、現状が面白くない今、それでもいいかなんて思っちゃって。

 

いやいやいや、ダメダメダメ。

このまま帰っても俺は病むし、このまま金沢いても病む。

なんとか、打開策を手に入れて、笑顔とワクワクと少しの不安定と同居したい次第です。

じゃないとこのまま8畳の水槽は濁ってしまうね。

 

【MV】もう実家帰りなよ - SANABAGUN - YouTube

白羽の矢

夜勤終わりにこの記事を書いています。

最近夜勤にも入るようになったんですよ。22時から朝5時くらい。

いつもはそこからお風呂入って、ご飯食べて寝るんだけど、今日は午前中に予定があるので起きて、書いています。

 

深夜となると、コンビニにくる客層も濃いもので。

今日はよくわからんおじちゃんに「にいちゃん寝ないとダメやで」って言われました。

 

人は総じて、他人の痛みに気づかないです。

そのおじさんは「お前みたいなやつが来るから寝れんのやろうが」という思考にも至れないし、俺もブログのネタにされてるおじさんの痛みに気づけません。

 

まあまあ、そんなこんなで「人を思いやりましょう」みたいな道徳の授業を小学校で受けていても、コンビニの夜勤のことなど思考の片隅にもいないわけです。

それでもなんの関係もなく回る現実は嫌いじゃないです。

疲れるじゃん、いちいち労られてたら。

 

でも昼間に働きたいよね。無駄に疲れるし。

そのおじさんはツナマヨのおにぎりを一個買いに来ました。我慢しろよ。

 

チョコクッキー&クリーム

最近寝る前やら、歩きながらやら、どうでもいいことを長文にまとめたい欲が出てきたり、ひたすら読みたい欲が増している。

 

そもそも、このブログは「金沢でギターボーカルやってる人のブログですよ〜」っていう体で作ったものだし、それっぽいこと書いていこうと思っていたけど、バンド活動を碌にしていない俺にはもうその設定は意味はない。

別に音楽活動を再開するつもりがないとかではないけど、やってないからこそやりたいことがあったら別にそれやっていいよね?

と思うので寝る前になんとなく思ったことをダラダと書き連ねていきたいと思った。

 

 

最近、生活リズムが崩れがちだ。

おそろしいことに睡眠時間が1時間減るとニキビが1つ増える仕様になっている俺の肌はまるでマグマになっている。

マジでそろそろ皮膚科に行かなきゃと危機感を持っている。

 

多分皮膚科に行ったら

恋人ができて

就職できて

貯金もできて

たまにギターとか服買って

まあまあ幸せになれる。

 

ことはないだろうけど、ちょっと幸せになれそうな気がする。

歯医者行ったらアイス食べれるようになったもん。染みないから。

アイス食べるくらいの幸せほしいよね。

 

いい加減服の試着して鏡見たとき絶望したくないじゃん。「こいつ肌汚っゾンビかよ。あっ俺か」ってしたくないじゃん。

 

僕病院って苦手なんですよ。

まず年寄りが苦手だし、

待つのも苦手。ツイッターしかすることない。

でも病院行ったらちょっとは幸せになれるんですよね。アイス食べれるもん。

 

ちょっとでもおかしかったら病院行きましょうね。

アイス食べたいもんね。

 

チョコクッキー&クリームのやつね。