入場SEについて。ふと思ったのでまとめたいと思います。
僕がバンドで過去に使ってた入場SE。
Eksperimentoj-Piano Sustained
「誰も知らない」1期メンバーのときの入場SEです。
読み方は「エクスペリメントイ」
この曲はインストだけど、歌ありでやってるスリーピースベースレスバンドです。
めちゃくちゃボードがでかくて恐ろしいほどのエフェクターを使う日本のバンドです。
ちょっと昔のバンドらしい。downyとよく対バンしてたらしい。
Dinosaur Jr.-Thumb
「誰も知らない」がみんなが知ってるメンバーになった頃のSEです。
ダイナソーJrですね。ガシガシ弾いてるイメージがあったけどこの曲は最エモって感じですね。
「(当時の)最初の曲がゆっくりしてるから、ゆっくりしてるやつにしよう」って言ってこれになった思い出があります。
Dog is Dead-Gat Low
メンバーに勧められて「じゃあこれにしよっか」ってなったドッグイズデッド。
よくわからないけどイギリスのめっちゃ若手バンドらしいですね。
若手のくせにしっぶいサウンドするな〜〜〜
この曲は結構長く使ってた気がします。眠くなってきたね。
Atoms For Peace-Ingenue
Radioheadのトムのソロ名義の活動「アトムスフォーピース」から
「誰も知らない」は解散までこれでいきました。
リードギターのやつに「ゆっくりしたやつじゃなくてテンション上がるやつにしようぜ」って言ったらこれ提案されて「上がる?これ上がる?」ってなって逆に面白くて採用して解散まで使ってました。
解散ライブでも使ってたのでこれが一番気が引き締まりますね。やはり最後の方はガッチリライブしようって意気込みがありましたから。
QQIQ-Daydream
「セピアトリップガール」になってから使っているSEです。
”女の子(ガール)”で”ドリーミーでトリップな感じ”を目指して決めたのがコレです。
QQIQと対バンしたいという気持ちも含まれています今決めました。
ここにきてやっと日本語の曲がきたなって思います。
OGRE YOU ASSHOLE-フェンスのある家
このライブ音源はアバンギャルドなバンドサウンドだけど、音源バージョンはホーンが入ってる不思議な感じで、女性の語りから始まる曲になっています。
音源バージョンのほうを使ってます。
セピガのSEをこれにした、というよりは前述のDaydreamを使えないときにこれにするってことが多いです。
これにしよう、って思ったこともあるけどDaydreamのほうが雰囲気合うかなとか色々考えて半々くらいの使用頻度です。
次はどうしようかな。個人的にはちょっと変えてみようかなと思います。
入場SEは雰囲気がとれるし、自分の気合も入るしいいものですね。
あなたの好きなアーティストの入場SEも調べてみるといいかもしれません。
ちなみにTHE NOVEMBERS(Misstopia辺りまで)の入場はSEです。