ストレイテナー20周年おめでとうございます。
思えば僕のギターボーカルとして、バンドとしての始まりはマジでストレイテナーなのでマジでヤバイです。
そんでこのトリビュートアルバム。凄い、俺的には好きなものになりそうで
予想クイズのやつもやりましたよ。もちろん。
それでね、めちゃめちゃ自信あるし根拠もあるし。
オタクなので早口でそれを語っていきたくてブログにしてる所存です。
僕の予想はこちらです。
Farewell Dear Deadman→SPECIAL OTHERS
KILLER TUNE→9mm Parabellum Ballet
Melodic Storm→ASIAN KUNG-FU GENERATION
SAD AND BEAUTIFUL WORLD→majico
REMINDER→ストレイテナー
ROCKSTEADY→the pillows
SENSELLESS STORY TELLER SONY→MONOEYES
SIX DAY WONDER→ACIDMAN
TRAVELING GARGOYLE→My Hair is Bad
シーグラス→back number
シンクロ→THE BACK HORN
冬の太陽→go!go!vanillas
一曲づつ手短に解説します。
Farewell Dear Deadman→SPECIAL OTHERS
この曲、メロウで優しくてそこだけでもスペアザ合う感もあるんだけど、原曲の楽器がリズム隊以外だとエレピ、アコギ、エレキギターなんですよね。
このラインナップでその楽器隊をカバーできるのはスペアザでしょうね、ということで。
KILLER TUNE→9mm Parabellum Ballet
9mmのPanishmentという曲、歌詞が「あかさたな」の頭文字を取ってるっていうのは知ってますでしょうか。
「暴いた生命科学の末路、掠めた翼の色 陽炎、再現不可能・・・」といった具合に。
そしてキラーチューンも同じメソッドで書かれてるんですよね。
「alien angel、burning bedroom、control completery・・・」ABCというアルファベットの頭文字をとってます。
そして両曲とも「ライブで激しく盛り上がる曲」という共通点もあります。
というかキラーチューンのリフをBPM早くして刻む滝が見えます。
想像がヤバイ。
Melodic Storm→ASIAN KUNG-FU GENERATION
これは、アジカンらしいギターロックっぽい曲というのもあるんだけど、アジカンとテナーって昔からの仲というのから最近の曲じゃなくて3人時代の、しかもオーディエンスの馴染みの深い曲をゴッチに任せたという理由です。
ゴッチなら代表曲任せていいぞ的な。
SAD AND BEAUTIFUL WORLD→majico
まじこちゃん僕知らんかったから聞いたけど、結構憂いの帯びた声してて、「あーこりゃマイナーコード効いた曲やるわ」という。
ここはそんなに根拠厚くない。
REMINDER→ストレイテナー
ストレイテナー本人がやるんかい!って思ったけど。
なんならMVを作ってくるんじゃないかこれ。
www.youtube.comこのMVは「3人がバンドを組むサクセスストーリー」という内容で、なかなかかっこいいんですけど(実際はこんな出会い方してない)
これを20周年の今、「4人が出会う」というバージョンを作るんじゃないかな。
ライブではよくやるけどセルフカバー音源は出されてないしね。
ROCKSTEADY→the pillows
ストレイテナー、昔ピロウズのトリビュートアルバムに参加してたんですよ。「RUNNERS HIGH」って曲で。ひなっちがサポートだった時代だったかな。
2人時代からリスペクトしてるバンドが2人時代の彼らの曲やるってめっちゃ熱くないですか。少年漫画だったら熱いシーンよ。師弟関係の熱いシーンよ。
そういうことです。
SENSELLESS STORY TELLER SONY→MONOEYES
これなんの曲だっけ、と思ったらテナー2人時代のポップパンク少年だったときの曲でしたね。
細美武士もテナーと縁が深いから、まぁカバーは当然として。
もしオルタナ的な、エレクトロ的なアプローチができる曲をやるなら「the HIATUS」って言うんじゃないですか?敢えて「MONOEYES」なのはポップパンク的な曲をやるからでは?
あとトディーも昔からの仲だろうしね。昔の曲やるんでは?
SIX DAY WONDER→ACIDMAN
ACIDMANは絶対ピアノメイン曲をやると思うんですよ。
ピアノのコードをギターで再現するもよし、ピアノ入れちゃってfeat.ホリエアツシにするもよし。
だってもうライブでオオキノブオとホリエアツシそうやってやってるもん。ピアノ曲でくると思う。この中のピアノメイン曲はSIX〜
でしょ!
TRAVELING GARGOYLE→My Hair is Bad
トラベリング〜はそれこそひなっちがサポートだった2人時代の力強い曲で、この曲をカバーするにあたって余計な(余計と言うと語弊があるが)アレンジを加えないド直球なカバーできてほしいじゃないですか。
そうなったとき、スペアザと同じ理由で、編成で考えるとマイヘアが強いじゃないですか。
あと多分マイヘア自身がこの曲を超聞いてたと思うんで。
世代一緒だろうし。
シーグラス→back number
シーグラス、サビのコード感が気持ちいいよね〜
すいません、そのコード感だけでback numberがやったらいいんじゃない?くらいに考えました。
でもテナーの中でも歌詞が「君と僕がいて」感があってback numberやって違和感ないんじゃないかな…ほらテナーってヨーロッパの風景を歌詞にするみたいなとこあるし…この曲は雰囲気違うし…
シンクロ→THE BACK HORN
これはもうバクホンがすでにライブでやってるらしいので。
冬の太陽→go!go!vanillas
サビ終わりの「ウォーウォーうぉー」みたいなとこ、あそこのコーラスワークがバニラズにぴったし。
最近のバニラズはコーラスで攻める傾向にあるし、映える。もちろん3人時代の曲じゃないだろうし。ばっちりリードギターがある編曲で、コーラスが映える曲は「冬の太陽」だなと。
堂々と「根拠説明しますわ〜w」つったくせに結局は「やってほしい」の気持ちが強い。
絶対正解するテナートリビュートアルバムというか「ぼくのかんがえたさいきょうのテナートリビュートアルバム」になった。
結局やってほしいことが正解になるんですよ多分知らんけど。